週末になると入る新聞の折り込みチラシの求人広告にも求人情報誌にも「年齢不問」の文字があふれています
★ 女性 61歳週末になると入る新聞の折り込みチラシの求人広告にも求人情報誌にも「年齢不問」の文字があふれています。力仕事の引越し業者や土木工事、若さと美貌が必須条件であるはずのコンパニオンガールまで。いくらなんでも年齢制限がないのは不自然な業種まで、これをうたっているのが不思議といえば不思議です。
昔はそうしたところははっきりと記されていたように思うのですが、いつからこんな風になったのでしょうか。何でも法律上でそうしておかなければならない理由があるらしいのですが、あくまでも雇う側の事なかれ主義だけが見え隠れしてしまいます。どうせ断られるだろうからと、めったに応募してこない事を見越しているのでしょうか。それとも応募してきたところで断ればいいだけだと居直っているのでしょうか。
私のような天の邪鬼な人間は、友達を大勢引き連れて面接に押しかけたい気さえしてきます。文字の上だけで公平をアピールすることだけが平等というのかどうか、考え直してみたいものです。